梶野軽便鉄道とは?
梶野軽便鉄道とは、東京電機大学中学校・高等学校 鉄道研究部が運行している、5インチゲージの名称です。現在は、2012年に設立された「全国高等学校鉄道模型コンテスト」5インチゲージ部門での出張運転や武蔵野祭(文化祭)時に列車の運行を行っています。
名前の由来は、学校の所在地『梶野町』です。5インチゲージを担当する部員は少ないですが、担当部員同士で楽しみながら活動しています。
梶野軽便鉄道のキャッチフレーズ
現在の梶野軽便鉄道のキャッチフレーズは「学校から愛される鉄道を目指して」です。今後も、学校内での知名度を上げるべく、努力していきます。
より楽しく、より安全に
小さなお子様が乗車する際、駅名の存在や乗車券の配布などで、よく笑顔を見せてくれます。この笑顔を大切にするべく、梶野軽便鉄道では、本物さながらの鉄道会社を意識しています。この公式WEBサイトも、実際の鉄道会社のWEBサイトを意識しています。
また運行の安定性および車両の安全性を高めるため、2013年に現存車両改修のため後援会様からの助成金2万円をいただきました。新型車両整備にも15万円を投資し新車の製造を行いました。この新型車両は2015年夏に完成しました。2020年から長らく運行できていませんでしたが、2024年に新型車体に換装し、運行を再開します。